たばこ税等は重量で効く
パイプたばこのたばこ税等は、金額ではなく重量でかかります。税関の目安では1kgあたり15,244円と示されています。そのため、50gなら約762円、500gなら約7,622円のたばこ税等が概算として見込まれます。
商品代が低くても、重量が増えればたばこ税等も増えます。送料効率だけで大容量を選ぶ前に、税金込み総額を計算機で比べてください。
| 重量 | たばこ税等の概算 | 見落としやすい点 |
|---|---|---|
| 50g | 約762円 | 少量でもゼロとは考えない |
| 100g | 約1,524円 | 商品代が低くても重量分は増える |
| 250g | 約3,811円 | 送料効率だけで判断しない |
| 500g | 約7,622円 | 保管・好みの損失も大きくなる |
重量別に総額を比べる
計算機では、同じ商品代・送料・為替で50g・100g・250g・500gを入れ替えて、総額、通関時支払い目安、1gあたり単価、国内価格との差を比べられます。
250gや500gは1gあたり単価が下がる場合がありますが、合わなかった時の損失、保管臭、使い切る期間も大きくなります。リピート前提の定番銘柄で検討するのが無難です。
- 50gと100gの総額差を見た
- 250g以上はリピート前提にした
- たばこ税等を重量で計算した
- 1gあたり単価を比べた
- 使い切る期間と保管場所を考えた
安く見えても見送るサイン
送料込み総額が国内価格と大きく変わらない場合、個人輸入の不確実性(通関時の判断、配送手数料、制度変更)を引き受ける意味は小さくなります。関税率を35%で見た時に差額が消えるなら慎重に判断してください。
初めての銘柄や香りの強い系統は、50gや100gから試す方が、合わなかった時の損失を抑えやすくなります。
具体シミュレーション(商品代30 USD・送料30 USD・為替155円)
代表的な条件で重量別の総額目安を出します。関税率は29.8%を選択していますが、課税価格目安が2,790円で1万円以下のため、この例では関税・消費税を0円として計算します。たばこ税等は重量に応じて加算します。あくまで概算であり、為替や送料の変動で動きます。
250gは1gあたり単価が下がりますが、たばこ税等が約3,811円と大きくなるため、リピート前提の定番でなければ差額以上のリスクが出ることもあります。
| 重量 | 商品代+送料 | 関税29.8% | たばこ税等 | 消費税10% | 総額目安 |
|---|---|---|---|---|---|
| 50g | 9,300円 | 0円(免税内) | 約762円 | 0円(免税内) | 約10,062円 |
| 100g | 9,300円 | 0円(免税内) | 約1,524円 | 0円(免税内) | 約10,824円 |
| 250g | 9,300円 | 0円(免税内) | 約3,811円 | 0円(免税内) | 約13,111円 |
| 500g | 9,300円 | 0円(免税内) | 約7,622円 | 0円(免税内) | 約16,922円 |
失敗しやすいパターン
まとめ買いが割安と思い込み、使い切れない量を注文する。
重量増の総額感を確認せず、たばこ税等が跳ね上がる。
250gや500gで関税の目安が変わる場合を想定しない。